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〜マルチワーク〜

錦江町は2023年6月1日時点で、人口6,499人、高齢化率46%の町です。

地域おこし協力隊、役場や地元企業への就職、Uターンなど町内に移住してくる若者もたくさんいますが、それでもここ4年で約1,000人もの人が減っています。

各事業所からは
「人手が足りない」「後継者がいない」「求人募集をしても誰も来ない」
という声をよく聞きます。

このままでは錦江町の未来が危ない。。。

錦江町が数年前から掲げているスローガンは
 
"子や孫のために希望あふれる未来を創りつなぐ"
 
行政、町民、移住者が団結して、錦江町の未来をつくっていきたい

そのような想いを込めて、この度特定地域づくり事業協同組合が設立されました。

農業、小売業、畜産業、建設業など様々な事業で人手不足という声は上がります。
しかし、各事業で繁忙期は違い、夏だけ人手が欲しいというように

〈年間を通じて常に人手不足というわけではない〉のです。

 

また、地方に移住したい、帰ってきたいという方々も

〈年間を通じた安定した仕事がない〉 〈アルバイトで生活するのは不安〉

などといった問題があります。


夏だけの仕事、冬だけの仕事、アルバイトという雇用形態だと移住するハードルは高すぎます。

そこで今回の組合を設立したことにより

 

☆人手が欲しい期間に派遣職員に働いてもらうこと
☆年間を通した安定した仕事を用意すること
☆無期雇用派遣職員=正社員として地域に移住すること
   

 

が可能となりました。

私たち錦江町MIRAIサポート協同組合は事業者さんたちの後継者問題、人手不足の解決と
地方の生活に興味がある方々の移住、町外に転出した方々が安心して帰って来れる環境づくりを目指しています。

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